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レオパレス21ミャンマーオープン 2016
勝ち星に飢えた藤本佳則「優勝したい」
思いの外ショットの状態は良く、読んでもとうてい読み切れそうにないミャンマーのグリーンは「諦めて、考えないで打っていた」と、ストレスをためないように、68で回ってきた。
海外の試合はどんな小さなチャンスも生かして、出ていきたいが発展途上にあるミャンマーの文化には、まだなじめない。「僕、繊細やから」とは、関西人のボケだとしても、ここが日本でも、どこでも2年も勝ち星に見放されたままでは・・・。
「勝ってなんぼの世界やからね。賞金より何より今は優勝したい」。ミャンマーで、なんとか飢えを癒やして帰りたい。