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全米プロゴルフ選手権最終日
第1ラウンドは77。実に14ストローク差の大波賞で決勝ラウンドに進むと、週末は我慢のゴルフ。最終ラウンドは71の1アンダーにとどまって、「チャンスにはつけられても、今日はパットが入らなかった。スコアが伸ばせなくていまいち。楽しくなかった」。
第2ラウンドの大記録にも、クールに対応していた岩田が“初出場”のメジャーで課題に挙げたのは「安定感。毎日調子が良いとは限らないので、底辺の底上げをしていきたい」。
松山英樹は最終ラウンドもスコアを伸ばせず、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「74」は通算3アンダーの37位タイに終わって「勝つためにはまだまだ、レベルの差がある」。
小田孔明は通算6オーバーの72位タイだった。