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小平智が帰国

「RBCヘリテージ」で、青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹に続く5人目の米ツアー優勝を飾った小平が17日午後8時半ごろの全日空便で、羽田空港に降り立った。
大勢の報道陣に出迎えられ、帰国第一声を語った。

出場15試合目の初優勝は、日本人選手としてはもっとも速い快挙。この1勝で、本シーズンとあわせて2年間のシード権を獲得した。

「目標にしてきた舞台なので、なじめるようにずっと出て行きたい。夢はマスターズの優勝」と、でっかい夢を掲げる一方で、「試合数は減るが自分の育ってきたところ。日本にも帰ってきて出たい」。今週の「パナソニックオープン」は左肩痛のためやむなく欠場するが、次週の中日クラウンズでは、凱旋プレーを披露できる見込みだ。

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