ジャパンゴルフツアー選手会が取り組むゴルフ伝道活動として、横田真一が2013年3月に小学校訪問をしたのをきっかけに、スナッグゴルフの活動が始まった宮城県の亘理町立吉田小学校で、今年の全国大会に向けた練習がスタートし、地元の後藤美希子プロの指導による実技講習会が行われた。
当初は8名による練習会の予定だったが、日が近づくにつれてお友だちが集まり、14名でのにぎやかな練習会となった。
吉田小学校は昨年、宮城県仙台市で開催された第11回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会に出場しており、今年も及川先生の音頭取りで希望者が集まり、8月9日の全国大会に向けての練習が始まっている。
この日の実技講習会では、パット、チップショット、ピッチショット、フルショットの基礎練習に加え、グラウンド内に特設された4ホールを実践プレーする練習も行われたが、強風によりボールが右へ左へ流されるうえに、芝生とは違いコロコロと転がってしまうグラウンドに四苦八苦しながらも、根気強くフラッグを目指して一打一打を真剣にプレーした。
仕上げには、JGTOのオリジナルキャップを優勝賞品として争奪する、パッティングコンテストも行われ、見事5メートルのパットを1打で決めたなるみちゃんがキャップをゲットし飛び跳ねて喜んだ。
2014年度第12回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会は、宮城県仙台市の仙台ヒルズゴルフ倶楽部で8月9日(土)に開催され、吉田小学校では練習と選手選抜が行われて当日を迎える。
●2013年3月に横田真一がゴルフ伝道で訪れたときの様子は「コチラ」
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