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HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2014

市原弘大は惜しくも2位タイ「優勝したかった。」

3位タイからスタートした市原弘大が5バーディノーボギーの67で回り、トータル9アンダー2位タイで『HEIWA・PGM Challenge Ⅱ 〜Road to CHAMPIONSHIP』を終えた。

ホールアウト後、悔しさをにじませながらも市原に自身のゴルフを振り返ってもらった。
「今日はティショットがフェアウェイにいかなかった。それでもボギーを打たない中でしっかりチャンスを決められたと思います。」
ノーボギーの安定したゴルフも市原の口調は歯切れが悪い。

「ツアーでここまで920万くらい稼いではいるんですけど、秋の試合は出場権が回ってくるかわからないので、優勝して『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦』の出場権を獲りたかったんです。悪いゴルフではなかったんですけど、優勝しか考えてなかったんで悔しいです。」
優勝を逃した悔しさをかみしめていた。

それでも最後には、
「もちろん、自分で勝ち取るのがベストですけど、推薦でも自力でも『HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦』には出場したいので、また来週から頑張ります。せっかくの賞金シードのチャンスを逃したくないですからね。」

賞金シードを狙う市原の闘いはまだまだこれからだ。

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