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松山英樹が米ツアー初優勝
本戦の16番では池に入れ、ダブルボギーを打ちながらも18番で土壇場のバーディを奪う粘りを見せた松山。サドンデスの1ホール目はティショットを左に曲げて、クリークに落としたナに対して、松山はしっかりとパーを拾って決着をつけた。
日本人選手の優勝は、青木功と丸山茂樹、今田竜二に次いで6年ぶり4人目の快挙だった。
松山の米ツアー初優勝に寄せて、JGTO会長・海老沢勝二のコメント
「初優勝誠におめでとう。早い時期に優勝するとは思っていましたが 心配していた怪我を克服し、それが現実となり、日本のゴルファンと共に大変喜んでいます。
心よりお祝い申し上げます。
この勢いで来週の全米オープンをはじめ、日本ツアーの代表選手として大いに活躍し、名実共に『世界の松山』の地位を確立してください」