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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2013
18歳の稲森佑貴がチャレンジ1勝を目指す
先週は収穫のある週だった。シード選手のプレーを間近に見て「ラフにつかまってもリカバリーしてくる」姿を見て、得るものがあった。「ラフからのリカバリー、それにドライバーショットの正確性」を課題に挙げた。「いい勉強になりました」と刺激になったようだ。
今シーズンのチャレンジトーナメントではLANDIC VanaH杯 KBCオーガスタ・チャレンジ2位タイ、HEIWA・PGM Challenge II 4位タイと優勝まであと一歩のところまで来ている。このコースでは「ドライバーの正確性、アイアンショットが大事。バーディチャンスにつけて」スコアを伸ばすことが必要と考えている。アンダーは「3日間で2桁は行くと思うので、そこを目指して頑張る」という18歳。「1勝はしたい」稲森が、どこまでスコアを伸ばすことができるか。先週の経験を糧に、今週は攻めていく。