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ダンロップフェニックストーナメント 2024

稲森佑貴がホールインワン。新ボール使用2日目の快挙達成

住友ゴム工業契約の稲森佑貴(いなもり・ゆうき)が、インスタートの10番から出て、前半の17番パー3で、人生4度目、試合では2017年のミズノオープン以来となる自身2度目のホールインワンを達成した。




6番アイアンで打ったティショットは手前から「ドン、すぅーーー、っという感じで入った」という。
当該ホールでの達成者は2009年に、ツアー通算9勝の佐藤信人(さとう・のぶひと、3R目)以来、通算6人目の快挙だった。

4日間の通算成績は通算6アンダーで37位タイ。

「ゴルフの状態は微妙な感じ。最後(9番)もボギーでしたし、調子が悪いままですけど、抗ってます」と、思うようではなかったが、実は前日3日目から、スリクソンの新しいボールに変えたばかり。

そのすぐ翌日のホールインワン達成で、お祝いに駆け付けた主催者さんたちもどよめいた。

当賞ホールではなかったが、ご褒美の30万円もいただき、4日間ついて歩いてくれた家族の前で思い出のシーンも見せられた。

プレー後の贈呈式後に、家族そろって嬉しい記念撮影。
今年2月に生まれたばかりの愛娘が、お父さんに持たされた記念ボールをカジカジしていた。

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