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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2016

市原弘大が大会の地元小学校でスナッグゴルフの講習会に参加

11月3日に、千葉県印西市の総武カントリークラブで開幕する「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」は、2013年の第1回大会からジュニア育成にも力を注いできた。

主催の株式会社平和とPGMホールディングス株式会社と、公益財団法人ジュニアゴルファー育成財団より、今年は地元・印西市立平賀(ひらか)小学校に、スナッグゴルフのコーチングセットを贈り、31日月曜日にはその寄贈式を行った。

そのあと行われた実技講習会では、昨年の同大会で4位と好位置につけた市原弘大が、5年生と6年生の38人と楽しい時間を過ごした。

3歳からゴルフを始め、小学時代は放課後もゴルフ漬けだったという市原。
こんなふうに子どもたちにスナッグゴルフを教えるのは、2012年に秋田県の秋田市立飯島小学校で、子どもたちにゴルフの楽しさと夢を持つことの大切さを伝える“ゴルフ伝道師”をつとめて以来、2度目になるが、「最初のうちは、少し緊張していた」とぎこちなかったが、子どもたちと触れあううちに、すぐにほぐれていった。

子どもたちの姿に自身の幼少期を重ねつつ、「みんな本当に元気がよくて、ちょっと練習をしたらすぐに上手になったり、楽しんでくれたのが良かった」と、大会の開幕前にパワーを注入!

講習会の最後には、子どもたちから歌のプレゼントに純な男は、感動のあまり目に涙をためる場面も。
「今年は昨年以上の成績を残して、ここに集まってくれたみんなの前で、また優勝報告ができたらいい」。
さらなる健闘を誓っていた。

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