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川村昌弘が5位に(欧州ツアー)

©JGTOimages
欧州ツアーの「ポルトガルマスターズ」は、当地のドムペドロ ビクトリアゴルフクラブで13日、最終ラウンドが行われ、川村昌弘は4バーディ、3ボギーの「70」で通算11アンダー、5位に終わった。

前日3日目に、8バーディ(2ボギー)の65を記録。2位タイに浮上した。首位との1差を追って出た最終日は、5番のバーディで一時単独首位に立ったが直後の6番から連続ボギーで、後退。

後半も伸び悩み、青木、松山に続く日本勢3人目の欧州ツアー制覇はならなかったが、前週のアンダルシアマスターズの8位Tに次ぐ2週連続のトップ10入りをした。
コロナ禍での再渡欧から8連戦目。上昇気流に期待がかかる。

優勝は通算16アンダーで、南アフリカのジョージ・クッツェー。
日本ツアーのシード選手でもあるジンバブエのスコット・ビンセントが通算9アンダーの8位タイにつけた。

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