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44位の稲森佑貴「修正してまた頑張る」(WGCワークデイ選手権初日)

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2020年のJGT賞金ランキング1位の資格で参加している稲森佑貴は、4バーディ5ボギーの「73」、1オーバーの44位Tで初日のプレーを終えた。

「ショットは良かったですけど、パットがだめでした。バミューダのグリーンに翻弄された」と当地の洋芝に、まだ慣れずにいるようだ。

世界ゴルフ選手権は2018年に、中国で行われている「HSBCチャンピオンズ」で経験済みだが、米本土の試合は初。
「出るからには優勝争いを」と掲げて上陸しただけに、「ゴルフ自体は悪くないと思うので。修正しながら、明日からまた頑張ります」と、気合を入れなおしていた。

そのほか、2020年のJGT賞金ランキング2位のチャン・キムは1イーグル、3バーディ、4ボギーの1アンダー「71」で回り、25位T。

この日、29歳の誕生日を迎えた松山英樹は6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーに加えて、最終18番でトリプルボギーを叩くなど、イーブンパーの35位Tにつけた。

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