記事

岩田寛は4差の7位「なんとかかじりついた」(ZOZOチャンピオンシップ)

©JGTOimages
岩田寛は初日の単独首位から7位タイまで順位を下げたが、「なんとかかじりついている感じがする」と珍しく、前向きだった。

朝の練習場から手ごたえがあった。
でも「いざスタートしたら全然だめで。ティショットは曲がるし、パターも入らない」と、1番でボギー。
4番ではダブルボギーもたたいた。

「ちょっと大変だったんですけど。ボード見てたら上のスコアも伸びていない。なんとか粘ろうと」。

12番の連続ボギーもめげずに、耐えてしのんで、最後18番でバーディ締め。
「73」でどうにか堪えて首位に立った大学後輩の松山とは4打差で、週末を迎えられる。

今週月曜日に繰り上げ出場で滑り込んだ。
15年から2シーズン戦った米ツアー復帰にむけても大チャンス。
「最終日まで優勝争いできる位置にいたい」と、40歳はあきらめない。

関連記事