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川村が3位、塚田が6位(欧州tツアー&シニアツアー)

2013年の初優勝時の塚田。新たなステージでも奮闘中です
ヨーロッパで日本勢が活躍だ。
ウェールズで行われている欧州ツアーの「カズーオープン」で、2日目に1イーグル、7バーディ、1ボギーの「63」を記録した川村昌弘が、首位と3打差の通算8アンダー、3位に浮上。

また、イギリスで行われている欧州シニアメジャー「全英シニアオープン」の2日目に、51歳の塚田好宣(つかだ・よしのぶ)が6位タイにつけた。

1イーグル、5バーディ、2ボギーの「65」で回り、通算4アンダー。首位のダレン・クラークとは4打差の好位置で、決勝ラウンドに挑む。

東海大からニューメキシコ士官学校→SEルイジアナ大学と、学生時代から点々と渡り歩いて、オーストラリアでプロ転向した塚田。

日本では、99年からプロ活動を始め、36歳の05年に初シード入り。
43歳の2013年に、「東建ホームメイトカップ」でツアー初優勝。

2016年の47歳は、若手の登竜門と言われるチャレンジトーナメント(現AbemaTVツアー)で賞金王に輝いた。

その間も、アジアンツアーを掛け持つなど異色の経歴で、たびたび注目を集めていた。
昨年から参加するシニアの舞台でも頂点を目指して奮闘している。

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