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<パリ五輪>中島啓太は49位「自分の弱さと向き合って」

中島啓太は初の五輪を通算3オーバーの49位で終え、「結果が求められる大会で、パフォーマンスを出すことができなかったので悔しいですが、日本代表としてパリに来て、たくさんの方に応援していただいて、1打1打集中して、自分が出せるベストな選択をして、後悔のないプレーはできた。出し切ったかな、と思います」と、総括した。


最終日は、9番と11番の2バーディに対して、3番と13番と18番のボギー3つと2番では、池に入れてのダブルボギーが先行するなど、4日間ワーストの「74」。


「自分の弱さを改めて感じた」と、結果を受け止め、「自分としっかり向き合って、これからも練習を頑張りたい」と、前を向く。

初舞台で改めて刺激を受けたのは、世界トップたちのハイレベルな熱戦。


「メジャーと同じようにプレーをしながら、今週はみんな国を背負って強い気持ちでプレーをしていた。自分も同じ環境にいられたので今後の経験値になったと思います」。

今季の目標は、主戦場の欧州・DPワールドツアーでPGAツアーの出場権を獲得すること。
パリの景色を焼き付け、また一歩進む。


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