1番で、60度のウェッジで打った75ヤードの2打目がショットインイーグルになった。
ヘッドで叩いた地面を丁寧にならしていたら大歓声が聞こえた。
はっと気づいて顔を上げ、岡崎キャディと手と手をタッチ。
同伴者の祝福を受けて、さらに快走した。
次の6番とで連続バーディを奪った5番の2打目はカップイン寸前だった。
14番では5メートルを決め、17番では右に行ったティショットが運よく転がり出てきて、約2メートルのイーグルチャンスに。
「昨日よりフェアウェイキープができているので、自分のやりたいことができている」。
最後、屈指の18番パー3は「攻めた結果。難しいところに行ってしまった」と、ティショットを左のラフに落としたが、2打目がどうにか奥目のカラーで止まってくれパターで“2パット”。
昨年に続いて、初日から2日連続で首位に立つのは大会としては、史上初の好プレーでまとめて「良いボギーだったとポジティブに捉えています」と、クールにうなずく。
2つ年下の中島に、引っ張られたというのが隣の
片岡だ。