大会は、2018年の初出場から数えて5度出場し、2022年の19位が最高。
屈指の高速グリーンに対応するため、初日のスタート直前まで投入を思案していたL字型のマレットパターが奏功し、「ここ3日間ピンチもしっかりしのげていいリズムでゴルフができています」。
この日は、チャンスを沈めた5バーディもさることながら、4メートルをしのいだ2番のパーパットが印象に残っている。
最終組でのプレーは自身4度目。
今年は3日目3位の「日本プロ」で経験したが、最終日は12位に終わっている。
大会は、東北福祉大で1学年先輩の松山英樹がアマプロそれぞれ1勝ずつ(2011年、13年)。
また、5つ下の金谷拓実(かなや)が2019年にアマで1勝し、今年は3日目の首位でプロでも1勝を狙っている。
「僕は初優勝なので。大変な1日にはなると思いますが、先輩や後輩に続けるように頑張りたいと思います」と、意気込みを話した。