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今週、ソニー・オープン・イン・ハワイ

12日(木)に米ハワイ州のワイアラエカントリークラブで開幕するUSPGAツアー「ソニーオープンインハワイ」で、今年も多数のジャパンゴルフツアープレーヤーたちが新シーズンの第1戦を迎える。

丸山茂樹、田中秀道、丸山大輔、横尾要、高山忠洋、宮里聖志、宮里優作らだ。

今季参戦7年目を迎える丸山茂樹(=写真上)は、昨年の今大会で3日目にホールインワンを達成して単独首位浮上。結果3位と、初春から盛り上げた。

この大会をはじめ、シーズンを通じて何度も優勝争いに絡みながら、昨年は結局、未勝利に終わっているだけに今年も、ワイアラエで幸先の良いスタートを切りたいところだ。

田中秀道(=同中)は参戦4年目の昨シーズン、終盤までシード権の確保に手こずったが、最後の4試合で盛り返した。苦しかった昨年を返上し、念願の初勝利を目標にティオフする。

そのほか、昨年11月のダンロップフェニックスでタイガー・ウッズとプレーオフで争った横尾(=同下)、12月のアジア・ジャパン沖縄オープンで通算2勝目を上げたばかりの高山、宮里兄弟も妹藍さんに負けじと、世界に挑む。

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