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ダイヤモンドカップトーナメント 2002
「マンデーの悔しさを、晴らします」
通算11アンダー、5位タイに浮上したホのバッグを担ぐのは、プロゴルファーの鈴木寛(写真左)。
会場近隣コース『飯能GC』所属の鈴木は、今大会のマンデートーナメントに挑戦したが、失敗。立場を変えて、韓国出身のSKホのバッグを担ぐことになった。
「マンデーの悔しさを、優勝で、晴らしますよ」と鈴木。
ホも、この日の66は、「みんな鈴木さんのおかげです」と、信頼をおき、2週前の日本プロで逃した初優勝へのリベンジに、意欲を見せる。
連戦による疲れで、だんだんと、スィングリズムが早くなってしまうのが目下の悩みだが、2人して「ゆっくり、ゆっくり」を心がけてながら、ピンチをしのいでいる。
「残り2日も、リズムだけ気をつけながら、行きますよ」とマイペースを強調するホ。
支える鈴木も、「彼は、プレッシャーを感じないタイプだから」と、初優勝へ、太鼓判を押していた。