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PRGR CUP (関西) 2005
最終戦を待たずに来期ツアー出場権を確定させた井手口、梶川の今シーズンと来期への思い
これまでにもチャレンジからは、昨年の賞金王・片山晋呉や、今季の日本ゴルフツアー選手権の覇者・細川和彦、米PGAツアーで活躍する田中秀道など数々のトッププレーヤーが誕生している。
井手口、そして梶川の今後の活躍を期待すると共に、彼らにエールを!
■井手口 正一
今年はQTランキング42位でレギュラーに出ることを目標にしていたのですが、地元の熊本で開催されたワールドチャレンジで2位になって、チャレンジに専念することにしたんです。梶川さんにプレーオフ負けして、心に詰まったしまった物もあって・・・。そうしたら、次のかさぎチャレンジで優勝。レギュラーに出場資格があってもチャレンジに出ていました。でも、まさかここま来れるとは・・・全然予想していませんでした。
来年は・・・まだ、先の話ですけど、これまで親不孝ものだったので、親孝行をしたいです。
■梶川 武志
いい年でした。ただ、予選落ちも多かったですし、課題も残る1年でした。
基本的には1年を通してショットがよくなかったですね。ただ、去年よりはパッティングが良くなりました。今年は流れが来た時に、素直に良いスコアを出せたと思います。
来年は・・・ツアーでは予選落ちが多かったので、まずは予選を通れるようになりたいですね。
欲を言えば切がないですから。将来は、とりあえずお金が稼げるようになりたいですね。