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井戸木鴻樹フェアウェーキープ率賞受賞

2001年から、平石武則と交互に分け合っているフェアウェーキープ率1位の座。
今年は、井戸木に軍配が上がったがそれも複雑な心境だ。

今シーズンは、そんな持ち味が存分に発揮できなかった。
「フェアウェーからグリーンを外して簡単にボギーにしていた」。
低迷が続き、賞金ランキングも81位にとどまって、シード権を失った。

ジャパンゴルフツアー表彰式当日は、来季のツアー出場優先順位を決めるファイナルクォリファイングトーナメントの真っ最中で、晴れの舞台に出席できなかっただけに、“ドッキー”の愛称で親しまれている関西の人気者は、「来年こそ」の思いを強くしているはずだ。

写真=フェアウェーキープ率賞受賞の井戸木には、日本ゴルフツアー機構より記念のトロフィーと、株式会社アサヒ緑健の・社長室特販担当部長、塚崎賢一郎さまより「緑効青汁1年分」が贈られた。
あいにく、表彰式を欠席した井戸木にかわって賞品を受け取ってくださったオリジナル設計株式会社の代表取締役社長・森本利男(=写真左)さんと、キャディの飯沼史郎さんには、井戸木からベストサポート賞の記念品が届けられた。

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