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大会収益金は「(財)高松宮妃癌研究基金」に寄贈

今年で12回目を迎えた「ガン撲滅基金 高松宮妃賜杯争奪 ゴルフ東西対抗競技大会」は、これまでに1億5000万円余りを「財団法人 高松宮妃癌研究基金」に寄贈してきた。

当日はマスコットガールをつとめてくださる女優の白石美帆さんも「親戚や知人にも病気と闘っている人がいますので、とても身近に感じています。大会を通して、貢献できたら嬉しいですね」と、バックアップを宣言。
そのうえで「今年はオリンピックやサッカーなどスポーツのイベントが多いですし、『ゴルフも楽しい!』というところをアピールしたいです」と、“大役”に意欲を見せていた。

大会実行委員長の横田真一は「プロのスーパーショットはもちろん、芸能人・文化人の方々の素晴らしいプレーを楽しみに、ぜひ会場に足を運んでください。入場券の一部もチャリティさせていただきますので、よろしくお願いします」と、呼びかけた。

大会では、恒例の「チャリティオークション」も行なわれ、プロや芸能人・文化人の方々が“お宝グッズ”を出品する。
西軍キャプテンの宮里優作は、「普段は絶対に手に入らないような愛用している物、使い込んだ物とか、ファンのみなさんに喜んでもらえる品を考えています」という。
スーパープレーもさることながら、「アッと驚くお宝」を思案中だ。

入場券のお知らせ
前売券:3,000円(消費税込み)
当日券:4,000円(消費税込み)
※小学生以下及び70歳以上の方は無料
※前売券は、チケットぴあ、CNプレイガイド、ローソン、サークルK、サンクス、JTBエンタテイメントチケット、イープラス販売しております。

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