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日本プロゴルフ選手権大会 2002

首位に立ったのは、ベストスコアタイの66をマークした韓国出身のS・K・ホと、小山内護。

S・K・ホは今大会初出場での大健闘
 どんよりとした曇り空は相変わらずだが、前日までの強風は息をひそめ、穏やかな、コンディション。
 2日目までのうっぷんを晴らすかのように、好スコアが続出した。
 2位と2打差の首位に立ったのは、ベストスコアタイの66をマークした韓国出身のS・K・ホと、小山内護。
 昨年のチャレンジツアーランク1位の資格で、今季の日本ツアー本格参戦のホは、「優勝というより、勉強させてもらうつもりで頑張ります」と最終日にむけ、控え目な豊富。一方の小山内も、体の故障などもあり、約3年も勝ち星から見放されているだけに、「まだ、僕は勝つときじゃないから」と、遠慮するが…。
 大会最多優勝を誇る尾崎将司も、2打差で控えるだけに、最後まで目が話せない展開だ。

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