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ANAオープンゴルフトーナメント 2005

横田選手会長と深堀副会長がチャリティ金寄贈で施設訪問

大倉山学院 出店正隆院長にチャリティ金を寄贈する横田会長と深堀副会長
 「ANAオープン」に出場中のジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)会長の横田真一と副会長の深堀圭一郎の二人が、社会福祉法人札幌緑花会 重症心身障害児施設「大倉山学院」(小樽市見晴町)を訪問し、8月に開催された「サン・クロレラクラシック」の大会期間中、JGTPCメンバーが賞品提供に協力し、会場(小樽カントリー倶楽部)内で行われたギャラリー抽選会で集まったチャリティー基金103,500円を同施設にANAオープンの第2ラウンド終了後移動し寄贈を行なった。

同施設は、JGTPCがツアートーナメントの会場となる地元への社会貢献活動の一環として、今年のサン・クロレラクラシック開催週の8月2日(火)に、Y.E.ヤン、宮里聖志、広田悟、野上貴夫の4選手が施設訪問を行なった社会福祉法人札幌緑花会「松泉学院」に隣接する施設で大倉山学院 出店正隆院長へジャパンゴルフツアー選手会を代表して横田会長と深堀副会長がチャリティ金を寄贈した。

深堀副会長は今年の「サン・クロレラクラシック」のチャンピオンでもあり、寄贈を行なった本日ANAオープンの第2ラウンドで実に23年ぶりにコースレコードを塗り替える62ストロークのパーフェクトゴルフを披露し単独トップに立った直後の寄贈だった。

ジャパンゴルフツアー選手会では、自分達の力で社会貢献活動等役に立つことがあれば、率先してチャリティ活動を行なっていこうとここ数年特に力を入れている。
  • 施設には先日のY.E.ヤン、宮里聖志、広田悟、野上貴夫の4選手が訪問を行なった際にプレゼントしたサインとボールが大切に飾られていた。

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