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セガサミーカップゴルフトーナメント 2006
大舞台で本領発揮するS・K・ホは、やっぱりやってくれた。
「17番の3パットが悔しいですね。今日のピンの位置をキャディと話しながら絶対に左横まで行ったら難しいとキャディさんが教えてくれていたのに、やっぱりピンのそばまで打っていきたくて
打ってしまって結果やはり左に行ってしまってそこから3パットでした。16番、18番は考えた通りバーディを取れたんですが、17番は予定外でしたね。17番は昨日もボギーだったんですよね。
風が今日一番強くて、バーディよりはパー、パー、パーで行こうと思っていたんですがね。10番で長いバーディが入ったんで悔いが残らないようにトップ10を狙って自身を持って行ったんですが、やっぱり終わってみたらボギーを叩いていましたね。メジャーコースはやはり気をつけないとね。大会が始まる前に毎日2アンダーで終われたらいいなと思っていたんですが、結局ちょうど目標の8アンダーで終われる事が出来ましたし、最後バーディでいい締めくくれたので良かったです。一番初めに全英に来た時に3日目まで良いスコアでラウンド出来たのですが最終日崩れてしまったので悔しかったですが、今回はその経験を生かせて最終日崩れないで2アンダーで廻れたので良かったです。日本に帰って奥さんの顔とお腹にいる赤ちゃんの写真を早く見たいです。」とゴルフと同じくらい、それ以上に大切にしている家族の元へ全英オープンでの活躍というお土産と共に明日帰国する。そして、「今ゴルフをするのが楽しくてしょうがないんです。」というように、今週のジャパンゴルフツアーの『ザ・ゴルフトーナメントin御前崎』に早速参戦する。