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次週、全英オープン

今年3年連続3度目の賞金王がかかる片山。現在、賞金ランク1位者はイギリスでどんなプレーを?
7月20日に開幕する第135回全英オープンに、10人のジャパンゴルフツアープレーヤーが参戦する。
土地の名前を取って、通称ホイレークとも呼ばれる会場のロイヤルリバプールゴルフクラブは1930年に、ボビー・ジョーンズがグランドスラムを達成したことでも有名だが、ここでの開催は実に39年ぶりとなる。

英国ゴルフ協会の最高責任ピーター・ドーソン氏は、「出場するほとんどの選手にとって初めて見るコース。それだけに、どの選手にもチャンスがあるといえる。思いがけないニューチャンピオンの誕生も期待できる」と、している。

10人の精鋭たちが、遠くイギリスでどんな活躍を見せてくれるだろうか。

片山晋呉(世界ゴルフランキング50位内)
今野康晴(2005年賞金ランク2位)
深堀圭一郎(同3位)
タワン・ウィラチャン(アジアンツアー賞金王)
S・K・ホ(全英オープン日本予選・最終戦ミズノオープン優勝)
市原建彦(同2位)
デービッド・スメイル(同2位)
ウェイン・パースキー(同4位)
谷原秀人(全英オープン日本予選ランキング1位)
武藤俊憲(同2位)

  • 全英オープン日本予選で権利を勝ち取った選手たち。左から市原、スメイル、パースキー、武藤、SKホ

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