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松山千春&丸山茂樹 VS 東尾修&高山忠洋76対72で西軍の勝利

北海道出身の松山千春さんはご自身も、クラブチャンピオンなどのタイトルをお持ちだが、かつて日本アマに出場の経験もあるという東尾さんにはさすがにかなわず。

ゲームには敗れてしまったが、ホールアウト後は負けた悔しさもそっちのけで、「みんな、ほんとうにすごいことだと思わない?」と呼びかけた。

松山さんがしきりに感嘆していたのは、この日チームを組んだ丸山茂樹のこと。

丸山は、次週に田中秀道とのペアでワールドカップに出場予定だったが、ハードスケジュールをいとわず、この大会に出場するためだけに一時帰国したのだ。

松山さん「マルだけじゃなく、ヒデ(田中秀道)も、解説で参加してくださった青木(功)さんもそう。世界で活躍している人たちが、こうしてわざわざ予定をさいて顔を見せてくれたんだ。これって、とんでもないことだよ。マルには、世界の技も随所に見せてもらったしほんとうに嬉しかった」。

丸山「いえいえ・・・さすがに今日は時差ぼけでフラフラでしたけどね(笑)」。

松山さん「いやあ、一緒にまわった高山君も、今日はずっと緊張していたみたいだったよ」。

高山「そうなんですよ〜。今日は丸山さんと一緒に回れるということで、変な緊張感でドっと疲れてしまいました。あと僕は、秀道さんの優勝シーンにあこがれ てプロゴルファーになったんですが今日はその秀道さんとも話をさせてもらうことができ、ほんとうに良い経験をさせてもらいました」。

東尾さん「・・・それはさておき、今日は僕と同じ和歌山県出身の高山君と力を 合わせて、千春に勝つことができたことが、何より嬉しいな〜」。

松山さん「うるさいな〜、あなたは理子ちゃんのことだけ心配してりゃあい いの!」

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