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今週、全英オープン

日本予選最終戦で権利を勝ち取り、選手証を受け取った選手たち
今季メジャー第3戦、全英オープンが今週、いよいよ開幕する。
2005年の今年、英国のセントアンドリュースで行われるこの世界最古のメジャー戦には、日本予選ランキングで権利を得たS・K・ホと藤田寛之が、また、日本予選最終戦であるミズノオープン上位4人の資格で豪州のクリス・キャンベルと、ニュージーランドのデービッド・スメイルと高山忠洋、タイのサマヌーン・スリロットがそれぞれ出場権を手に入れて、メジャー舞台を踏む。

そのほか、世界ランキング33位の丸山茂樹と昨年の日本オープンの資格から谷口徹と、賞金ランキング上位の枠から韓国のY・E・ヤンが、聖地に挑む。

なお、やはり賞金ランキング上位の資格で片山晋呉が権利を持っていたが、渡英前に背筋痛を訴えて欠場することが決まった。

また、11日には大会初日の組み合わせが発表されて、丸山茂樹は米ツアー2年連続賞金王のビジェイ・シンと、谷口徹は今年の全米オープンを制したマイケル・キャンベルと回ることなどが決まった。

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