記事

丸山茂樹は2位(10月30日更新)

日没サスペンデッドで、翌30日(月)に持ち越されていた米ツアーのフォールシーズン第6戦「ギン・シュールメールクラシック」の最終ラウンドで、暫定首位から競技を再開した丸山茂樹は、1打差2位に終わった。

丸山は前日28日の最終ラウンドの16番パー5で、バンカーからの第3打を決めてイーグルを決めた。通算18アンダーで、いずれもスウェーデン出身のフレドリック・ヤコブソンと、ダニエル・チョプラ(スウェーデン)と並んでトップに浮上。
競技中断が決まったのは、その直後だった。

ツアー通算4勝目の期待が高まったが、再開後の残り2ホールはいずれもパー。
優勝は16番でバーディを奪ったチョプラに譲ったが、今季自己最高順位で賞金ランクは前週の137位から103位にジャンプアップ。
シーズン土壇場で、賞金ランキングによる来季のシード権を確実にした。

関連記事