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日本勢が決勝進出!

インドネシアのリア・ビンタンゴルフクラブで行われているアジアンツアーのモトローラ・インターナショナルは、来年以降のアジアと豪州、日本の3ツアー共催にむけて、準備が進められている大会です。

それもあって、今年は多くのジャパンゴルフツアープレーヤーが出場しており、予選2日目のこの日は髙橋竜彦、清田太一郎、塚田好宣、田島創志、富田雅哉、谷口拓也、立山光広、川原希らの日本勢が決勝ラウンドに進出しました。

今大会は、選手とギャラリーを区切るロープが張られていないなど、日本ツアーとはまた違った空気の中で、選手たちものびのびとプレーに臨んでいます。

この日2日目に5アンダーでまわって盛り返し、辛くも予選通過を果たした谷口のほか、川原も4アンダーで回って、イーブンパーで決勝ラウンドに進みました。
いつも、一緒に練習している先輩の立山が午前スタートで先に予選通過を決めてホールアウト。
スタート前の練習グリーンで、「待ってるぞ」と声をかけられ発奮しました。

前日初日に引き続き、この日も最終9番でティショットを大きく左に曲げて深いラフに打ち込みロストボール。
それでも、どうにかボギーにまとめて胸を撫で下ろしました。

美しい浜辺に添うようにして横たわる18ホール。
リスや猿たちも顔を見せる自然豊かなここインドネシアで、ジャパンゴルフツアープレーヤーたちが奮闘を繰り広げています。

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