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ザ・ゴルフトーナメントin御前崎 2006

大会のみどころ

地元・静岡勢ほか、『ザ・ゴルフトーナメントin御前崎』の注目選手のひとりは、全英オープンから帰国したばかりのS・K・ホだろう。
自己最高の11位タイという成績を土産に、イギリスから帰国。
現在、賞金ランク3位は今回の出場選手の中で最上位だ。
「いま、ゴルフをするのが楽しくて仕方ない」という好調ぶりで、今季2勝目を狙う。

舞台の静岡カントリークラブ浜岡コース&ホテルは、眼下に太平洋をのぞむ景観が美しいチャンピオンシップコースだ。

特に、ドラマチックなのが最終18番(=写真)。
ティグラウンドからグリーンまでの高低差23メートルはあのオーガスタの18番に匹敵するともいわれ、約100ヤードから120ヤード残る第2打は、グリーン面が見えないため距離感が掴みにくい。
過去のデータでも18ホール中、パーブレイク率がもっとも低いこの終盤のパー4に手こずる選手が多い。

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