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UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ 2006

栄誉と、魅力ある“副賞”と・・・

先週のミズノオープンで今季初優勝をあげた韓国のS・K・ホはインタビューの中で、幾度となく、こう繰り返した。
「なんといっても来週は、“メジャー”大会ですからね」。

ツアープレーヤーNO.1の栄誉をかけて行われる、今週のUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ
優勝すれば賞金3000万円と、5年間のシード権と、さらには世界ゴルフ選手権「ブリヂストンインビテーショナル」の出場権と。
選手たちが目の色を変えざるを得ない、魅力いっぱいの“副賞”が用意された今大会は、日本オープン、日本プロと並ぶ“公式戦”として位置づけられている。

日本プロで、連覇の経験があるSK。
このUBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズでも1勝しており(2004年)、2個目のタイトル獲得に、今年早くから照準を合わせていることを明かした。
「ベストコンディションで臨みたい」と意気込みを語った。

ステディなプレーが身上のSKには、難コースを制しての2週連続Vも夢ではない。
また、トッププレーヤーをはじめ、今年のチャレンジトーナメントの優勝者などにも出場権がある今大会では、ニューヒーローの誕生にも期待が集まる。

難関をくぐり抜け、今年頂点を制するのは誰か・・・。
その瞬間はぜひ、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで見届けてください。

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