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『2007 MFS AUSTRALIAN OPEN』最終日岩田 寛 トータル4アンダー20位タイでフィニッシュ!
1番ホール(455Yds,Par5)でオギルビーが見せたロングアイアンでのセカンドに「今までに見たことも、聞いたこともない音と高さだった」と驚いていた岩田。この日は、ティーショットの好調とは裏腹に「パットとアイアンショットがあまりうまくいかなかった」と話した岩田だが、前半を1オーバーで折り返したものの、後半12番、そして最終18番ホールでバーディをしっかり決め、トータル4アンダー、20位タイの成績で今大会を終了した。
予選2日間をS・アップルビーとプレーした岩田は「身体が大きい」と、印象を話していたが、やはりオギルビーにも同じ印象を持ったようで、「オフシーズンは身体作り、そして、アプローチの練習をしたい」と、この大会でプレーしたことで、新たな課題が見つかったようだった。
4日間のラウンドについては「楽しかった」と、話した岩田。
同組でプレーした選手達は世界のトップランカーが顔をつらねたが、それに劣らぬプレーで地元オーストラリアのファン達を魅了した。