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静ヒルズトミーカップ 2008
偉業!内藤寛太郎がチャレンジ初出場初優勝を達成!!
2打差の2位には、この日のベストスコアとなる7アンダー・63をマークした池田勇太(ムラサキスポーツ所属)が入った。
トップタイからスタートした岸本翔太(グリーンヒル関GC所属)は通算8アンダーで単独3位に、同じくトップタイからスタートした米山剛(ヨネックス所属)は、この日2オーバーと崩れ、通算5アンダーの4位に終わった。
この優勝で内藤は、今季のチャレンジトーナメント残り全戦と来年1年間の出場権を手にするとともに、8月下旬に開催されるツアートーナメント「バナH杯KBCオーガスタ」の出場権を獲得、プロゴルファーとしての活躍の舞台が一気に広がった。
また、優勝賞金270万円を獲得、チャレンジトーナメント賞金ランキングも6位にランクイン。賞金ランキング1位に与えられる来季のシード権、続いて上位5名に与えられる第1回リランキングまでの優先出場権獲得も視界に入ってきた。
後半戦のチャレンジトーナメントの台風の目となるか。
内藤の今後の活躍が期待される。