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猿島 JGTOチャレンジ I 2009
アジアンツアーの経験を活かした市原弘大(いちはら こうだい)
その時点で市原は2アンダー、首位は3アンダーだった。上位選手が次々とスコアを崩し、優勝争いは混沌としていた。市原にも十分チャンスがあったが、最終18番でボギーを叩き、1アンダーでホールアウト。結局1打足りなかった。
アジアンツアーを転戦する彼は、これまでいろいろなコンディションの中でプレーしてきた経験がある。「それでもこんなに風が強い」経験はなかったそうだ。
それでも「普段から風が吹くようなところでやっているから、対応は出来た」と、アジアンツアーで揉まれてきた経験が活きたようだ。
「しばらくアジアンツアーの試合がないので、このあとは日本でチャレンジに出ます」と今後に期待したいところだ。