福岡県大野城市出身。名前は雄大と書いて「ゆうき」と読む。小さいころはサッカーをしていたが、シングルハンディの父親とゴルフゲームをしたことからクラブを握るようになった。福岡第一高校３年時の2015年に比嘉一貴らを抑えて『九州アマ』制覇。同大会には東海大学九州３年時の18年にも優勝している。15年には地元・福岡開催の『RIZAP KBCオーガスタ』で初めてツアーの舞台を経験した。大学４年となった19年にＱＴ初挑戦し、サードまで勝ち上がってプロ宣言。ファイナルで59位に入った。ルーキーとして挑んだ20－21年はデビュー５戦目の『日本ゴルフツアー選手権』でチャンスが来た。４打差ながら２位で最終日に入り、その位置を守り切ったのだ。以降も堅実に賞金を上積みして初シードを獲得した。22年は序盤に自己ベストの62をマークするなどしたが、５月に右足首のじん帯を損傷して一時戦線離脱。復帰後も調子が戻らず、シードを手放してしまった。