「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」は、22日（木）に大会初日を迎えたが、会場の北海道は千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブは午後から深い霧にのみ込まれ、14時45分に競技を一時中断。

そのまま回復は見込まれず、17時にサスペンデッドが決定した。
このため午後スタートの24組（72人）が、ホールアウト出来なかった。

３アンダーは暫定首位につけている高山忠洋も、まだ前半は８番からの11ホールを残したままいったん、会場を引き上げることになった。

中断になるまでの７ホールでボギーなしの３バーディを奪ったが、２番はバンカー目玉から２メートルのパーを拾ったり、４番ではグリーン左に外して３メートルをしのいだり、小雨交じりの強風下で「それなりにピンチもしっかりあって」。

また、中断直前の８番パー４のティショットは、「ほとんど視界不良で」。
ゲームの流れがいったん途切れるのは痛いが、「無理にやってもフィーリングが作れないから。ひとまず帰って出直しですね」。

第１ラウンドの残りは翌23日（金）の６時30分より、競技を再開する予定だ。暫定リーダーも翌２日目は、８番のセミラフから気持ち新たにリスタートする。

なお、続く第２ラウンドは同日の９時30分よりスタートする予定です。

• 高山 忠洋