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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2010

パナソニックオープンは、子供たちの夢と希望を育てます

土曜日のレッスン会に参加してくれた子供たち
ブレンダン・ジョーンズの逆転優勝で幕を閉じた「アジアパシフィック パナソニックオープン」は、今年も難コースに選手たちが果敢に戦いを挑むそのかたわらで、将来を担う子供たちの、夢と希望を育てるお手伝いをしました。

大会2日目にあたる24日(金)には、大会の地元小学校をご招待。
神戸市立本多聞小学校と、同市立荒田小学校の生徒さんを会場に招き、試合の模様に加え、会場内で働く人々を見て歩く校外学習を行いました。

その合間に立ち寄った練習場では、ちょうど練習中だったアジアンツアーのアルテミオ・ムラカミと、ジャパンゴルフツアーメンバーで韓国出身の趙 珉珪(ちょみんぎゅ)と、そして両ツアーで活躍中の市原弘大(こうだい)が、““これぞプロ”の豪快ショットを披露。

子供たちの喝采を浴びました。

翌土曜日の25日には、地元のJGAジュニア会員を対象に、レッスン会を実施。
“1日講師”としてI・J・ジャンとW・リャン、日本勢は久保谷健一と横田真一、そしてその日“トーナメントリーダー”の小田龍一が参加して、熱血指導を行いました。

いよいよ最終日の1番ティでは、いままさにスタートしていく選手たちと手をつないで入場する「キッスエスコート」で、子供たちが大会に華を添えてくれました。

ティグランドを囲むギャラリースタンドはもちろん、どこもかしこも鈴なりの人だかり。
それでなくとも、トッププロと手をつないで歩くということで、コチコチの子供たちは、大勢の拍手を浴びながらぎくしゃくと足と腕を動かし、緊張の面持ちで、燦然と輝く栄光の優勝カップを囲んで記念撮影。

プロの迫力のティショットを拍手で見送ると、ひと仕事終えた子供たちの表情は、みな興奮と安堵でキラキラと輝いていました。

この日が子供たちの一生の思い出となりますように。そして、この日をきっかけにますます夢と希望で胸をいっぱいにして、これからも勉強にゴルフに励んでくれますように・・・・・・。

  • そして最終日は選手とともに1番ティに入場するキッズエスコート!! その緊張感は、もしかしたら選手たちの優勝争いと同じくらい・・・!!

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