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トーシンチャレンジトーナメント 2010

遠藤がプレーオフを制して、チャレンジトーナメント初優勝!

プレーオフを制した遠藤彰
チャレンジトーナメント第2戦『トーシンチャレンジ』の最終日が岐阜県加茂郡富加町のTOSHIN Golf Club Central Courseで開催された。
8位タイからスタートし5アンダー・66をマークした遠藤彰と4位タイからスタートし2日連続の4アンダー・67をマークした近藤孝宣が通算8アンダーで並び、優勝の行方は、プレーオフに持ち込まれた。

プレーオフでは両選手とも3打目をグリーン奥の難しいライに外したが、柔らかいアプローチでしっかりパーセーブをした遠藤がチャレンジトーナメント初優勝を果たした。

遠藤は昨年のファイナルQTで59位に食い込み、出場権を獲得。開幕戦のNovil Cupでは予選落ちを喫したが、先週開催された日本プロゴルフ選手権で、自身初めてツアートーナメントでの予選突破を果たし、その自信を胸に手にした優勝だった。
この優勝で遠藤は、日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido HillsとTOSHIN GOLF TOURNAMENT IN LakeWoodの2試合の出場権を獲得した。

遠藤 彰(えんどう・あきら)
1979年5月11日生 31歳  山形県出身 スキー・アルペン競技出身。
カナダ留学をするなど本格的にアルペン競技をしていたが、膝を故障して、リハビリをかねてゴルフをはじめたのが、ゴルフをはじめたきっかけだった。その後、プロゴルファーを目指して、栃木県のゴルフ場で研修生に。栃木県OPなどのローカルトーナメントでの優勝はあるが、ツアー・チャレンジでの優勝は初。

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