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トーシンチャレンジトーナメント 2010
好調! 小泉洋人が「つるやオープン」に続いてビッグスコアをマーク
18歳でゴルフを始め、プロの道を一度あきらめ、その後、有望なジュニアにゴルフ留学を斡旋する会社を設立したが、再びプロの道を歩んだという異色の経歴が話題となりスポーツ新聞などで報道されるなどブレークした。
小泉自身にとって、つるやオープン以来の試合となったトーシンチャレンジでは、初日にOBを打ってしまうなど躓いてしまったが、最終日に5アンダー・66をマークして単独3位に食い込み、つるやオープンに続いて好調なプレーをみせてくれた。
つるやオープンでは、結果的に18位タイで大会を終えたが、ツアートーナメントで、上位で戦ったことは、大きな経験と自信になったことは間違いない。
「今日は8アンダーを目指して。2桁アンダーまでいけば優勝出来ると思って、そこを目標にスタートしていきました。前半からショットがすごく良くて、チャンスについたのをきっちりと決められて。昼からはショットはそれなりに良かったけど、最後、16番、17番でチャンスを外してしまった。初日に躓いてしまったのでね。まぁ、しょうがないですけどね。
つるやでのプレーは自信にもなりましたし、その後も好調で。今週も良いプレーが出来て良かったです。また、来週頑張ります。」とさばさばとした様子でプレーを振り返ってくれた。
QTランク49位のため、ツアーへの出場機会は限られてしまうが、好調が続いているだけに、今後の活躍が期待される。