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つるやオープンゴルフトーナメント 2013

ホストプロが、シード権の確保を狙う! 

横田真一とともに、こちらも大会主催のつるやと、用具契約を結ぶホストプロ。38歳の小泉には、試練の春である。昨季、中盤に右肩の故障で、3ヶ月近くも試合を休んだ。

その影響で、シーズン中のシード権の確保が出来ずに今季は、怪我を公傷とみなす特別保障制度の適用を受けて、来月の日本プロゴルフ選手権まで猶予を与えられ、いま、まさに正念場を迎えている。

この日のプロアマ戦では、西村文延・代表取締役社長にさっそく言われた。

「ぜひ、ここでひと暴れして、この先もツアーに出場出来るように」との激励を受けて、発奮しないわけがない。
怪我と契約の年が重なったこともあり、なおさら「ご心配をおかけしている」。そのおわびと、ご恩返しのためにも「今週に、賭けています」。

会場のここ山の原ゴルフクラブが、相性の良いコースであることも、心強い。
「打つべきところが明確なところが好き」と、実績もある。
2010年に初日に2位。2011年には3日目に7位。

大阪府出身のご当地プロは、「大好きなコースで、頑張ります」と、燃えている。

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