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JGTO Novil FINAL 2013
チャレンジ2勝の貴田和宏が通算5アンダーで3位浮上
前日は1アンダー71だったが、「自分ではナイス」だった。それでもリーダーのスコアが6アンダーだったので、「それに近づけるように」と思ってプレーした。この日は「パターもよく入ってくれた」という。15番では大きな段差のあるグリーンの手前にボールが乗り、「20メートルくらいはあった」という長いバーディパットを一発で沈めた。
ここまでくればもう優勝を狙うしかない。優勝しなければ、来年のツアー前半の出場優先権を獲得することはできない。「いい位置で回れる」と上位をうかがう。首位とは4打差だが、失うものはない。チャレンジでは2009年に2勝した実績もある。40歳のベテランが上位選手にとっては怖い存在かもしれない。