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アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ 2014

連覇がかかる、川村昌弘

日本ゴルフ協会とアジアンツアーと、ジャパンゴルフツアー(JGTO)の共同主管により行われる「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」は、アジア太平洋地域のNO.1決定戦であり、昨年名称の「アジアパシフィック パナソニックオープン」の昨年覇者は川村昌弘。

この大会でのツアー初優勝を手がかりに、今季はアジアと欧州ツアーにも足を伸ばして、ワールドワイドに活躍中である。

幼いころから、「世界中を旅して回るのが夢だった」という川村。世界各地のトーナメントを渡り歩く日々は、「楽しくてたまらない」と話す。
今月の第1週は、スイスに遠征してきたばかり。行った先々ではただゴルフをするだけでなく、「その国の文化や生活に触れて、時間が許せば世界遺産なども見てまわるようにしています」と、ゴルフに打ち込むと同時に、若い見聞をますます広げている。

茨城県の大利根カントリークラブ 西コースを舞台に連覇を狙う今年は、新たに今大会主催の三菱商事とスポンサー契約を結び、ホストプロとしての活躍も期待される21歳だ。

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