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トップ杯東海クラシック 2014

今週、新たな歴史の幕が開く−。トップ杯東海クラシック

この45回大会から、新たにサポートしていただくことになったのは「会社を元気にする会社」。地元名古屋で通信、OA機器関連を事業展開する株式会社トップが今週は、男子ゴルフを元気にする。

東海テレビ放送と東海ラジオ放送が主催する今大会は、今年から「トップ杯東海クラシック」として新たな歴史をスタートさせる。

この記念大会で、連覇を狙うのは片山晋呉。今年は序盤に頸椎の椎間板ヘルニアを発症して、その症状は腰にまで影響がおよび、あまりの痛みに動けず7月には救急搬送を要請したほど。

8月の「アールズエバーラスティングKBCオーガスタ」からようやく復帰をしてきたが、「今も朝起きて、やれるかどうか。不安のままその日を迎える」という状態だ。
先週は地元茨城県で行われた「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ」は、そんな中でも優勝争いを繰り広げられたことに感無量で「今は18ホール、歩けるだけで幸せ」と言った。

毎週、木曜日をヒヤヒヤとしながら迎える。「初日に、ティーグラウンドに立てることを目標にしている」というディフェンディングチャンピオン。こだわりの「45」大会の連覇のチャンスは絶対に逃せない。今週も、屈指の難コースの三好カントリー俱楽部で、元気な姿をぜひ披露したい。

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