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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2014

初日単独トップの簗瀬元気

トーナメントリーダー簗瀬元気
大会初日は炎天下の中でのプレーとなり、選手は皆、疲労困憊の様子。
「お盆の暑い中ラウンドを重ねていたのでなんとか乗り切れました」と暑さに負けることなく、INコーストップスタートの簗瀬が奮起した。

前半はピンチらしいピンチもなくバーディーパットが面白いように入り、気が付けば6バーディーを奪っていたと言う。
後半のOUTコースは、前半とはうってかわり、セカンドショットでグリーンを捉えることができない。
「3ホール連続1ピンの距離のパーパットを残してしまいましたが、何とか凌げました」とパターに救われ、後半に2つスコアを伸ばすことができ、トータル8アンダーパーでホールアウトした。

ビッグスコアに「所属コースのブリック&ウッドクラブが会場に近いことから、房総カントリークラブ房総ゴルフ場もよくラウンドさせていただいてますから」と、コースを熟知していることで結果に繋がっていると言う。

「地元みたいなものですから、お世話になっている方々に恩返しできるよう、明日からの2日間頑張りたいです。いかにチャンスを掴めるかが勝負だと思います」と2013年『HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP』以来の優勝という大きな目標に向けて走り出した。

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