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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2014
簗瀬元気、最終日は追う立場!
簗瀬がホールアウト直後にこぼした一言。
しんどい理由とは、グリーンを捉えるも、初日に決まっていた1ピンの距離(3〜4m)のバーディーパットが決まらず、パッティングに悩まされる1日だったと明かした。
4バーディーを奪うも「今日の4バーディーはすべてOKの位置についただけですから」と話す。
「パーオンできなかったのは9番ホールだけ」と言うように、ショットは大きくブレることはなかったが、ただ乗るだけのセカンドショットそして決まらないパッティングに「初日はパッティングが入ってくれたけど、今日は入らなかった」と落胆した様子が伺えた。
ノーボギーのラウンドにも笑顔のない簗瀬。首位の座を尾方に譲る形となったが、自身チャレンジトーナメント2勝目に向けやるべきことは理解している。
「この位置で優勝を意識しない方がおかしい。2勝目というよりも、1打1打やるべきことをするだけ。そして今日入らなかったパターが、明日は入ってくれる日になることを祈ります」と優勝へ向けて意気込みを述べた。