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PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 2014

惜しくも優勝を逃した簗瀬元気

18番ホール、3打目のアプローチを2mにつけるも・・・
「入らなきゃ何の意味もないですから・・・。強気に打ったら蹴られちゃいました」と最終18番のバーディーパットについて話した簗瀬。決めれば津曲とのプレーオフに持ち込める最後のチャンスにも決めることが出来なかった。

前半で津曲にリードを許す展開にも、13、14番ホールで連続バーディーを奪い1打差に詰め寄った。「このタイミングで、もしかしたらと思ったけど」と、再び優勝の2文字を意識し始めたと言う。

予選2日間をパターに左右された簗瀬、最終日は「入ってくれるはず」と強気のパッティングで攻めるも期待とは裏腹に、無情にもボールはカップを過ぎて行った。

「調子はいいので、次はやってやろうと思います」と、2013年『HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP』以来のチャレンジトーナメント優勝を誓った!
  • バーディーパットを外してしまう簗瀬

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