Tournament article

東建ホームメイトカップ 2015

マー君が2年ぶりの開幕戦

今年もキャディの小岸さんとの二人三脚、頑張ります!
交通の利便を考えて、今は関西在住だが、三重県の四日市市出身の川村昌弘。2013年の「アジアパシフィック パナソニックオープン」でのツアー初優勝を足がかりに、世界に飛び出し、日本の開幕戦は実に2年ぶりだから、今週は本当に久しぶりの“実家通勤”。

「ここで活躍すると、お世話になった方々にも喜んでいただけるので。頑張りたい」と、気合いが入る。

昨年は14カ国を股にかけて戦った。「パスポートのページも残り少なくなりました」。経験や、精神力が鍛えられた反面、体力の消耗も相当なものだった。

「去年は、自分がどれだけやれるか見るためにも、相当の無理をしました」。その分、思うような結果もついて来なかったが今年は、昨年の反省を生かすつもりだ。
スケジュール管理も万全に、オフはみっちりと、体も鍛えなおしてきた。

幼い頃にあこがれた職業は“冒険家”。「世界中を旅して回るのが夢だった」。ひとつ実現させて、夢は膨らむ。
「今は誰よりもたくさんの国でゴルフをして、誰よりもたくさんの国で優勝したい」。
開幕戦Vで弾みをつけて、今年もまた世界中を旅して歩く。

関連記事