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seven dreamers challenge in Yonehara GC 2015

未来に繋がる1戦になることを大いに期待しています

阪根信一president & CEO
昨年、初開催として産声を上げ、今年、第2回目の開催となる『seven dreamers challenge in Yonehara GC』(9/17〜18 主催: seven dreamers laboratories 株式会社 賞金総額:1000万円、優勝賞金:180万円)。
この大会を主催する同社のpresident & CEOである阪根信一さんに、昨年の初開催からの1年で起こった変化について訊ねてみた。
“我が社には、世界一のシャフトメーカーになるという夢があり、ゴルフシャフトの事業に参入した1年目にゴルフトーナメントを開催するという、この業界においては過去に例のない関わり方をさせていただきました。新参メーカーであるものの、我々の本気度が業界内に浸透していくのにつれ、メーカーとしての認知度も上がって行きましたし、様々な面でトーナメントを開催したことの効果が大きかったことをこの1年で実感しています”と阪根さん。
また、シャフトの開発においても大きなメリットが出たようで…。
“今まではスイングマシーンによる機械的なスイングでデータを収集するだけでした。でも、プロの方々に我が社のシャフトを打っていただく機会も増え、その中で『インパクトの直前の安心感がある』といった抽象的な声を頂けたり、悪い部分を指摘して頂くことで、目には見えない部分の修正が可能になっているので、シャフトとしての完成度の高さをより高められていることにも繋がっているのは、開催した意味がある大きな部分ですね”と語ってくれた。
また、阪根さんは今後のツアーとの関わりについても“今後はチャレンジツアーだけではなく、レギュラーツアーの開催も視野に入れております。他社さんと比べれば、まだまだミニサイズではありますが、ツアーバンも稼働させ始めておりますし、もっともっと存在感を高めていくつもりです”と持論を語ってくれた。
そして、明日から開幕する本戦を前に、出場する選手に向けてメッセージをお願いすると…。
“チャレンジツアーも残り4戦。来季の出場権など、賞金ランキングも緊迫した状況になっています。昨年のこの大会では、稲森佑貴選手が優勝し、ここでの優勝を足掛かりに、今シーズンはレギュラーツアーで活躍されています。今年も色々なドラマが生まれると思います。そして、そのドラマは未来に繋がるドラマとなるはずです。そんな明日からの熱戦を大いに期待しています”

 大会1日目の明日は、雨の予報が心配だが、第1組・アウトは7時30分、インは7時35分からのスタート。

 観戦は無料ですので、是非、会場へと足を運んでいただき、選手への声援をお願いいたします。
  • 17日開幕

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