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富士ホームサービス チャレンジカップ 2015
『富士ホームサービス チャレンジカップ』単独トップに立ったC・キム
2014年度QT(クォリファイングトーナメント)を見事1位で通過した実力者の1人。
大会前日まで同週開催のレギュラーツアー『中日クラウンズ』でQTランキングでの出場機会を伺い、現地でウェイティング登録をしていたが残念ながら出場の機会を得ることができず、すぐさま『富士ホームサービス チャレンジカップ』へ移動をしてきた。
コース内を見ることはおろか練習ラウンドも出来ぬまま、ぶっつけ本番で迎えた初日での好スコア。帯同キャディーを買って出てくれた父親がチャレンジトーナメントへ出場を切り替えたと同時に18ホールを実際歩いて見てきてくれたという。
2010年にアメリカ下部ツアーのWeb.comツアーの予選会で叩きだした自己ベスト「60」ストロークには及ばなかったものの「非常にいいゴルフができた」と満足気に話した。
「明日の最終日も今日のようなゴルフができたらいいね」とすでに“優勝”の二文字を見据えている。