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ダンロップ・スリクソン福島オープン 2017

夏期4試合に限り、ゴルフ用半ズボンを解禁!

不幸中の幸いだった?! 水曜日は大学の先輩の藤本佳則と、練習ラウンドに出た塩見好輝。

前日の火曜日はエライ目にあった。9番で、池に入れたボールは水面から覗いていたので、浮き石に乗っかって、拾おうとした瞬間…。

すって〜ん!!

昨日は大雨。濡れた足場はつるつるで、見事にひっくり返った。
ばっちゃ〜ん!
クラブを握りしめたまま、見事に池にハマった。
胸のあたりまで、水に浸かって「助けてぇ〜〜〜!」。

その瞬間は、さすがにテンパったというがそれでも滑った時に、左手甲をすりむいたくらいで済んだのは幸いだった。
「昨日も短パンでしたし、もともと雨で濡れていたのでまあ、良かった」と、被害も最小限で済んだ。

ジャパンゴルフツアーでは7、8月に開催する大会の練習日に限り、選手は半ズボンでプレーが出来ることにした。

対象となるのは「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」と「ダンロップ・スリクソン福島オープン」「ISPSハンダマッチプレー選手権(1・2回戦)」と「RIZAP KBCオーガスタ」の4試合で、本格的な暑さで迎える今大会では塩見のほかにも多くの選手たちが、短パンで軽やかに出ていった。

本戦までの一時しのぎではあるが「練習ラウンドだけでもムレなくていい。涼しくて快適ですね」と藤本。この日ばかりはさらしたスネにも入念に、日焼け止めを塗り込め出ていった。

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